『煙突アスベストライニング材除去装置』を煙突頭頂部に設置。超高圧水を回転させながら煙突の内部を洗浄します。煙突内は完全無人の遠隔操作で除去していきます。完全湿潤状態のためアスベスト粉じん飛散を最小限に抑えられます。

超高圧水なのでコンクリートに食い込んだアスベスト繊維も最小限の水量で切削除去できます。楕円状の煙突、内部の鉄筋、カポスタックやハイスタックなどの硬い材質でも苦になりません。煙突や建築物へのダメージもなく安全に施工できます。

アスベストはもちろん、酸性ガス・ダイオキシン類等の汚染も同時に洗浄処理が可能です。
安全で短時間、除去から洗浄まで一連作業で進行できます。

『煙突アスベストライニング材除去装置』を煙突頭頂部に設置。超高圧水を回転させながら煙突の内部を洗浄します。煙突内は完全無人の遠隔操作で除去していきます。完全湿潤状態のためアスベスト粉じん飛散を最小限に抑えられます。

超高圧水なのでコンクリートに食い込んだアスベスト繊維も最小限の水量で切削除去できます。楕円状の煙突、内部の鉄筋、カポスタックやハイスタックなどの硬い材質でも苦になりません。煙突や建築物へのダメージもなく安全に施工できます。

アスベストはもちろん、酸性ガス・ダイオキシン類等の汚染も同時に洗浄処理が可能です。
安全で短時間、除去から洗浄まで一連作業で進行できます。

丸型カボスタック

丸型ニューカボスタック

丸型ハイスタック

丸型パールスタック

角形カボスタック

①煙突内部は無人遠隔除去
②あらゆる硬さの断熱材やライニング材を一工程にて除去。
③作業床は建築用防水材での防水養生の為、アスベスト汚泥水の流出は無し。
④アスベスト除去後の汚泥水は吸水等処理後袋詰して放流水は一切なし。
⑤煙突コンクリートも切削と洗浄を実施するため安全に再生砕石化ができます

【1.現状調査】断熱材の種類・煙突長さ及び直径・損傷度・ごみ焼却炉使用履歴等を確認
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【2.仮設足場設置】特に煙突頂部は耐風荷重構造に組立
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【3.作業床防水及び壁等養生】作業床は防水シートで床養生

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【4.負圧除じん装置・セキュリティ等設置】負圧除じん装置やセキュリティゾーンを設置
　　　　　　　　　　　
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【5.横引煙道等の仮閉鎖】横引煙道を取外した後、鉄板で封鎖

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【6.ＡＲＣ装置取付】煙突頂部の隔離区域上部に設置

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【7.事前湿潤】粉じん飛散抑制剤を専用の装置により充分浸透させる

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【8.除去】頂部作業者が遠隔操作により除去スピードと圧力を調整しながら除去
　　　　　　　　　　　
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【9.除去後確認】除去後の煙突内はモニタカメラにより確認し不備があった場合は再洗浄等実施

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【10.袋詰め】アスベスト材の他余剰遊離水は特殊吸水性樹脂等を投じ袋詰めする

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【11.煙突内部飛散防止剤吹付け】煙突内面全体へ専用の装置により粉じん飛散防止をする

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【12.隔離区域内へ →飛散防止剤の吹き付け】区域内清掃後、エアレスにより粉じん飛散防止をする
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【13.養生撤去および片付け】使用した装置等清掃し、そして養生撤去及び片付けをして完了

Hi-jet工法とは煙突内からアスベストを取り除くHi-jetARC工法®と壁面に塗装された石綿含有仕上塗材を除去するHi-jetAAC工法®で建設技術審査（BCJ）を取得し、NETISにも登録されている認定工法です。

Q. 煙突に使用された石綿含有断熱材はどの種類に分類されますか？
A. 石綿含有断熱材等（レベル２）に分類され発塵性の高い石綿含有建材です。カポスタックに関して言えばアモサイト含有７０～８０％の断熱材です。
Q. 解体はしないので煙突封じ込め処理でいいのではないでしょうか？
A. ニューカポスタックやハイスタックに処理剤は浸透しません。乾いているカポスタックなら浸透して一時的な封じ込めができますが硫黄などの高い酸性状態の断熱材に適しておらず、雨等により濡れた断熱材には浸透しません。
Q. どんな煙突の形状に対応していますか？
A. 角型・丸型。煙突径が１３０ミリから３,５００ミリまで広範囲寸法に対応し、建設当初につぶれて変形した煙突や、屈折部のある煙突も除去可能です。同工法で５０ｍの煙突カポスタック除去の実績もあります。
Q. 煙突内部の除去の確認はどうするのですか？
A. 煙突内部の除去確認は、モニターカメラ等にて遠隔確認します。
Q. 除去後に解体したコンクリートは再生利用できるのでしょうか？
A. 担当部署に確認は必要ですが特定建設資材として再資源化は可能です。煙突内面側のコンクリートの食い込んだアスベスト繊維は切削洗浄除去されます。